1.畑の準備 |
・キュウリは根を浅く広く張らせるので、広めの畝をたてます。 ・定植の1か月前ぐらいに畑がよく乾いている時を見計らって深く耕し、 ・1u当たり堆肥3〜4s、苦土石灰120gを施用し幅1〜1.5m程度の畝をたてましょう。 |
2.植え付け |
・あらかじめかん水しておいて、根鉢を崩さないように丁寧にポットから抜き取り植え付けましょう。 ・植え付けたら、株のまわりに十分にかん水してください。 |
3.誘引と摘芯・摘葉 |
・キュウリは生長が早く、親づるから子づるが次々と出てきます。そのままにしておくと実がなりすぎて樹が早く弱ってしまいます。 ・下から30pまでのわき芽はすべて摘み取ってください。 ・下から30pまでは雌花(実)も摘み取りましょう。 ・下から30pより上のわき芽は摘み取らずに伸ばし、順次1〜2節を残し、つるの先を切り取ります。 ・目の高さまで伸びたら親づるを摘芯してください。 ・つると葉を整理して風通しのよい状態を保つと病気の予防にもなります。 |
4.収穫 |
・十分に大きくなって来たら、収穫です。 ・早めの収穫で株を疲れさせないようにしましょう。実を大きくし過ぎると株が弱る原因になります。 ・とくに最初の2、3果は10〜15pの長さで収穫しましょう。 |