キャベツの育て方
キャベツ


キャベツ,栽培カレンダー

キャベツ,栽培カレンダー


育て方,栽培方法

1.畑の準備 ・植付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕等を散布し、よく混ぜておきます。
2.植付け ・本葉4〜6枚前後の苗を株間50cmほどで植え付けます。
・植え付け前に植え穴を掘り、穴に十分に水やりしてから根鉢を崩さないように 植え付けることがポイントです。
3.管理 ・定植後、害虫から守るために防虫ネットや不織布でトンネルをかけたり、べた掛けをするとよいでしょう。
4.追肥 ・【1回目】本葉が10枚の頃。株元に化成肥料約10gを施し、鍬で土寄せしてください。
・【2回目】葉が巻き始める頃を目安に、畝の両側に化成肥料を前回と同量施した後 土寄せも行います。
5.収穫 ・球の頭部分を押さえて、固く締まっていたら収穫好機です。
・株を斜めにして、下葉を数枚残して包丁で切って収穫します。
・とり遅れると裂球してしまうので要注意。


豆知識,こつ

 連作に注意!

2年間はは連作を避けてください。アオムシやアブラムシ等ががつきやすい為、 害虫防除は早めに行って下さい。

 キャベツの保存方法

 使いきれなかったキャベツは、ラップに包んで冷蔵庫で保存しましょう
さらに長持ちさせるなら、キャベツの芯に切り込みを入れ、水をふくんだペーパータオルや脱脂綿を挟み、 ビニール袋に入れておけば2週間は持ちます。
 また、調理しやすい形に切ってから冷凍保存すると1ヶ月くらい保存できます。

 キャベツは生?加熱?どちらが栄養価が高い?

 キャベツはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
 肌をきれいにするビタミンCやキャベツから発見された別名キャベジンと 呼ばれる胃を健康に保つビタミンUは水溶性の為、生で食べる事をオススメします。
 カルシウムの働きを助け、野菜の中でキャベツが最も多く含まれているビタミンKは 脂に溶けやすいビタミンの為、加熱調理が向いています。




参考:JA京都様 (http://www.jakyoto.com/modules/yasai/index.php)
参考:コメリ様 (http://www.komeri.com/howto/kitchen_garden.html)
参考:キャベツ畑様 (http://cabbage-field.com/what/tabeyo.html)