1.畑の準備 |
・日当たり、風通し、水はけが良く、耕土の深いほ場で高畝栽培にします。 ・播種2週間前に1u当たり堆肥2s、セルカ200gを施用して深く耕します。 ・播種1週間前に1u当たり化成肥料14-10-13を80〜100g施用し土とよく混ぜた後 ・できるだけ高いカマボコ状にして、畝幅60p、高さ20p以上畝立てを行います。 |
2.播種・播種後の管理 |
・発芽を揃えるため種子を一昼夜水に浸水し、水切りをしてから播種を行います。 ・棒などで畝の中央にまき溝をつけ、3〜10p間隔で一か所に3〜4粒ずつ種をまきます。 ・好光性の種子のため覆土は1p程度にし、土とよく密着するようにします。 ・播種後は発芽促進のため、必ず散水を行い本葉1〜2枚展開時頃までは乾燥に留意し、かん水を適宜行います。 |
3.間引き |
・根が深く抜きにくいので、残す株を傷めないようにハサミなどで地際から切りとって間引いてもよい。 ・本葉1〜2枚のときに間引きを行い2本にします。 ・本葉3〜4枚のときに2回目の間引きで1本にします。 |
4.追肥 |
・間引き後に、化成肥料14-10-13を1u当たり30〜50g追肥し、中耕・土寄せを行います。 |
4.収穫 | ・播種後100日前後を目安に大きいものから収穫を始めます。 |