大根の育て方
大根


大根,栽培カレンダー

大根,栽培カレンダー


育て方,栽培方法

1.畑の準備 ・植付けの2週間前位に堆肥と石灰、油粕等を散布し、深く耕しておきます。
・排水の悪い畑では、高畝してタネまきを行います。
2.タネ蒔き ・高さ10cm、幅90cmのベットを作り、一ヶ所5〜6粒を25cm間隔でまきます。
・蒔き終わった後、1cm位土をかけ、軽く押さえてから水をやってください。
3.間引き・追肥 ・【1回目】発芽後、本葉が2〜3枚になった頃、3粒まきは2本に5粒まきは3本に間引きを行います。
そのあと化成肥料50〜60g/uを追肥します。
・【2回目】本葉が5〜6枚になったら1本に間引きを行い、株間に化成肥料を50〜60g/u追肥し、土寄せを行います。
4.収穫 ・秋まきでタネまき後約60日、春まきで80日程度になりましたら収穫が出来ます。
・取り遅れますとす入りの原因になりますので注意してください。


豆知識,こつ

 栽培に適した土!

作付する畑は耕土が深く、排水が良いのが理想です。

 実は「葉」の部分の栄養が高い!

料理でよく使うのは根の白い部分ですが、実は、栄養素は大根の葉の方が豊富なんです。
ビタミンC・カルシウム・食物繊維などが大変豊富なので無駄なく利用しましょう。
お味噌汁や炒め物に使うと美味しいですね!

 上と下で甘さが違う?

大根の根は、上(葉の方)の方が甘く、下(細い方)の方が辛くなります。
そのため、上の方は大根おろしやサラダ、おでんや煮物などに、
下の方は辛みを活かした薬味などに使うと良いでしょう。




参考:コメリ様 (http://www.komeri.com/howto/kitchen_garden.html)
参考:べジナビ様 (https://vegenavi.com/vegetable/radish/)